味噌汁の効果

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味噌の効果

老化予防に!

味噌は約1500年前から使われている日本人にとっては毎日の食生活に欠かせない調味料の代表です。原料の大豆を茹で、そこに蒸したお米を麹菌で発酵させた米こうじを加えてつくる発酵食品です。そのため発酵によって栄養の吸収率がよくなると言われています。

 

原材料の大豆には大豆サポニン、大豆イソフラポン、大豆レシチンなどの、体を若く保つために欠かせない成分が含まれています。

大豆サポニン

大豆サポニンのサポニンは泡と言う意味です。大豆を煮ていると泡が出てきますが、そこにサポニンが含まれています。大豆サポニンはコレステロール値を下げたり、血栓の原因となる脂質を抑制する働きに期待されています。

 

大豆イソフラポン

女性ホルモンと同じような働きをしています。女性ホルモンは女性の美しさや若々しさをサポートしてくれるホルモンです。更年期、閉経によって減少してしまうホルモンなので意識して大豆イソフラポンは摂取したいですね。

 

大豆レシチン

血管をきれいに保つ働きに期待されています。

 

さらに、味噌は発酵させた発酵食品です。そのため発酵によって栄養の吸収率がよくなるのです。

 

がん予防に

味噌が持っている身体への良い効果は研究や論文などで明らかになっていますが、国立がん研究センターの研究では、乳がんの発生率と味噌汁の関係を調べたところ、1日3杯飲んでいる人は1日1杯未満の人と比べて乳がんの発症率が40%も低くなっていたと言うデータが報告されています。

 

その他にも、同じ国立がんセンター研究所で『みそ汁の摂取頻度と胃がん死亡率との関係』を調べた疫学調査では、「みそが胃がんの発生リスクを下げる」と報告。それによると、男女共に、みそ汁を飲む頻度が高い人ほど胃がんによる死亡率が低いことがわかったそうです。

味噌汁の効果的な食べ方

ところが、みそ汁の調理の仕方で味噌の栄養を逃している可能性があるんだそうです。味噌には麹菌・酵母菌・乳酸菌などの生の菌が入っていて活躍しています。生の菌は50℃以上の熱で死んでしまうそうです。さらに、65℃になるとタンパク質の性質が変わり美味しさも損なわれてしまうそうです。

 

一番良い味噌の食べ方は、生の野菜に味噌をつけて食る!ですが、これだけではあきてしまいます。

 

効果的なみそ汁の調理の仕方は、熱を加えて具材に火が通ったら、一度火を止めて50℃位まで熱を冷ましましょう。そして食べる直前に味噌を加えて食べると味噌の栄養を効率良く摂取することができます。

 

また、味噌を使うと味付けだけではないく、ニオイを消す働きももっています。そこで、味噌を使い焼いたり煮たりしますが、このような場合は味噌を2回に分けて入れる調理方法がおススメです。

 

例えば、サバの味噌煮など味噌を使った料理の時は、高温調理と低温調理の2回味噌を使うといいです。最初は、味噌を少し薄めにした味で高温で煮ます。その後、熱を下げて50℃位になったところで、もう一度味噌をいれて味を調えます。

 

また、味噌は塩分が高いのでは?塩分が気になると言う方も多いかとおもいます。そんな方は、塩分を排出する働きがあるカリウムが豊富な具材、ワカメ、ほうれん草、小松菜などの野菜を一緒に食べましょう。カリウムが塩分を排出してくれます。

 

 

【味噌の豆知識!】

赤味噌と白みその違い

そんな味噌には、色の違う赤みそと白味噌がありますが、その違いはご存知ですか?

 

どちらも、大豆を水に浸けたあと熱を加えますが、赤みそと白みそでは熟成期間によっても多少の影響がありますが、実は加熱方法が違います。

 

赤みそは、大豆を洗い水に浸けたあと大豆を蒸して作ります。

 

一方、白みそは大豆を洗い水に浸けたあと大豆を煮て作ります。そうする事で茶色になるアミノ酸がお湯に溶けだして失われるので白味噌になります。

 

さらに、白味噌は白くするためにより多くの麹を入れるので高い美肌効果の期待ができるそうです。

 

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